【記 録】
(10月19日)
正確には青梅丘陵ではなく、青梅線を挟んで青梅丘陵の反対側の丘である。現地の標識には長淵山ハイキングコースとなっているため、仮称・長淵丘陵と言えるかもしれない。
天気は、南武線乗車中は曇り空であったが、青梅線に入ると青空が見えてきた。
予定どおりに宮ノ平に着き、ここは無人駅であるが、小さな待合室があり、そこで遅い朝食を摂った後、歩き始める。
多摩川を和田橋で渡り、その先に梅ケ谷峠入口の道路標識があった。適当に集落内の道を上がって行くと、長淵山ハイキングコースの標識が現れ、これが丘陵を横断するコースのようだ。
高い地点に上がって、梅ケ谷峠に着いたと思ったら、少し離れた所が梅ケ谷峠であり、ここは分岐のようだ。
ここから丘陵を進んでいく。しばらく行くと、右側が盛土となっている。何だろうと盛土に上がって見ると、谷側斜面に太陽光発電設備があり、たくさんソーラーパネルが置かれていた。こんな山の中に設置すると熱海の二の舞になりそうである。
馬引沢峠付近では金網の塀が続いている。丁度作業中の人が居たので、聞いてみると、下に土や岩の処理場があるとのこと。
旧二ツ塚峠からコースが複数に分かれ、どれが正しいのかよく分からない。一番はっきりした道が良かろうと判断して下ったら集落に出た。
集落名などを地図で確認したら、本命のルートから左側にずれたルートであったが、青梅市街には近くなって、結果的には楽をしたことになる。
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